さて、今回は「益虫昆虫」と題して私見を述べてみたいと思います。
地球上には様々な昆虫たちが棲息しております。身近なところではハエ、蚊、蟻、クワガタ、カブトムシ、蝶々、などが思いつきます。学問的には数万種居ると云われておりますが、その中で人類にとって役に立っている昆虫を「益虫昆虫」と呼ばれ その代表的な昆虫は トンボ、ホタル、テントウムシ、蝉、そして“ミツバチ”など他にもいろいろ生息していますが、今回は特に「ミツバチ」に焦点を当ててみます。
ミツバチは直接的には花の花粉や花蜜を採取するため受粉作用が果樹や他の農作物にとってなくてはならない強力な戦力であります。ところがミツバチたちが棲息している付近の環境条件が悪化(空気汚染、水質汚染、樹木伐採、農薬や殺虫剤散布、異常気象現象など)してくると死滅するか或いは遠方に逃避してしまうのです。そこで行政では10種類の「環境指標昆虫」を指定しその動向を調査しています。即ちこの「益虫昆虫」が多く生息すれば人間にとって素晴らしい環境の証であり 減少すれば環境悪化しているという危険信号が出るのです。
一例ですが皆さんがお住みになっている近くで夏に“ひぐらし”が鳴いているところは素晴らしい環境であり逆にミンミンゼミが鳴いているところはあまり芳しくないという評価がなされています。この様に昆虫の生態からも自然環境の実態が如実に表れてきました。
私たちは身近な自然にもっと関心を持って小さなことでもよいから地球に優しい行動をする人間でありたいものです。